『本気で考えよう!自分、家族、そして日本の将来 物価高、低賃金に打ち勝つ秘策』(加谷珪一、幻冬舎)
この質問を「知り合いは多い方がいいのか?」に変えれば、多い方がいいという結論も出てくるかもしれません。しかしながら、成功者というのは、知り合いは多い方がいいのかという質問に対しても「必ずしもそうではない」と答えるのが一般的です。その理由は、同じ知り合いでも、自身の成長につながる知り合いと、そうではない知り合いには極めて大きな違いがあるからです。
社会学的な研究では、経済的・社会的に成功しやすい人というのは、親友と呼べるほど密接な関係ではないものの、それなりに信用でき、程よい関係を維持できる知り合いが多いことが知られています。
人間というのは1人では何もできませんから、何かを成し遂げる時には他者の協力が必須となります。こうした時に手助けしてくれる知人がどれだけいるかで、その人の人生が決まってくるというのは、自然に考えれば納得できる話ではないでしょうか。
こうした関係を構築できる相手というのも、親友と同様、何十人というレベルにはならないはずです。







