知識ゼロだからなにをしても伸びるのは確かですが、やるなら遠回りでも、ポンコツの自分でも理解できて一歩ずつ前進できる勉強法がいい。そう思ってコツコツやるしかありませんでした。
学びのペースを守りつつ
「英検」にトライした理由
『知識ゼロからTOEIC990（R）ヤンキー式英語独習法』（松田 歩、サンマーク出版）
「英検」っていう試験が存在するのは知っていました。勉強ができる子は中学生で3級とか受けていた気がします。対象学年や英語のレベルも書いてあるし、自分に合わせて目標設定できるな、って。
それに、いきなりTOEICとか受けたとしても1問も正解できないのが目に見えてるじゃないですか。本屋でTOEICの問題集を開いた瞬間のことは、いまでも鮮明に覚えています。もう1ページ目から最終ページまで意味不明でした。
「よし、まずは英検から始めよう」
そう決意して、私の本格的な英語学習が始まったんです。
