「今年はなかなかうまくいかなかった。
でも来年こそ圧倒的な強運を呼び込みたい!!」

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【大チャンスを逃すな!!】60年に一度のとてつもないパワーをインストールできる人の開運習慣とは?Photo: Adobe Stock

来年はどんな「癖」のある年?

 来年(2026年)のことをいよいよソワソワと考えだすこの時期。
 みなさんは、来年がどんな年になるか考えたことがあるでしょうか。
 来年という年の「」を知ることで、一年間のすごし方が見えてきます。

 昔の人は本当に賢くて、「十干十二支」(いわゆる干支)という十二支(子年とか丑年とか)十干(甲乙丙丁…)と60のパターンで順番に組み合わせました。
 日本で干支というと、単純に十二支を指すことがありますが、本当は十干との組み合わせのことです。

 60のパターンの干支を一巡し、元の干支に戻ることを「還暦」といいます。

 干支は、この年だとこうなりやすいという暦パターンを十二支(動物)と十干(五行・甲乙丙丁)の組み合わせで表します。

 さて、干支の成り立ちはこのくらいにして、来年はどんな干支になるのでしょうか。

60年前の年にどんな出来事があったか?

 2026年は「丙午(ひのえうま)」です。

 昭和生まれの方は、この干支について耳にしたことがあるかもしれません。
 そう、あの丙午です。
 平成生まれの方にはなじみがないと思いますが、60年前(1966年)の丙午のときに、日本の出産数がガクンと減りました。なぜでしょう?

 実はこの干支は「十干」、五行で「火の陽」で、火の属性となります。
 そこから丙は火事が増えるという話が広がり、丙午は恋に焦がれて大火事を起こした江戸時代の八百屋お七の生まれ年といわれた(※実際には不明)ことから、「丙午生まれの女性は気性が激しい」という噂が広まったことがきっかけといわれています(諸説あり)。

 馬の年であることも勢いがあるイメージがあります。

 ここで、来年はマイナスイメージの年と思う方もいるかもしれませんが違います。
 世の中は「陽」と「陰」、「表」と「裏」、「山」と「谷」など、同じエリアの中に、真反対の2パターンがあり、表裏一体です。

60年に一度の援軍を味方につけられるか?

 ですから、丙午をどう捉えるかで一人ひとりの運勢も変わってくるということです。

 丙午は強く激しい干支です。
 つまり、良い風が吹けば、あなたの運勢を60年に一度の大きな力で盛り上げてくれる可能性のある干支となるのです。

 火の陽という丙の明るさと暖かさを持ち、勝馬に乗って来年をいい年にできるかどうかはあなたの心掛け一つと言っていいでしょう。

 いよいよ「丙午」が始まります。
 この貴重な年を無駄なく有意義にすごし、あなたの運命を切り開くきっかけとなる年にしましょう!

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)