人生は思うようにいかないことばかり。
努力しても報われない日もある。
誰にも理解されず孤独を感じる夜もある。
それでも、人は小さな言葉で再び立ち上がることができる。
そんな「人生を豊かにしてくれる言葉」を集めたのが
『自分に自信が持てません 生きづらさがほどける50の言葉』(いれぶん)だ。
あなたの悩みをきっと解決してくれる言葉があるはず。
耳を澄ませて読んでほしい。
Photo: Adobe Stock
決断はゴールではなく、行動のスタート
決めなきゃと思うほど、足が止まってしまう。失敗したくない、家族を巻き込むわけにもいかない。今の安定を手放す怖さが、心をこわばらせる。
他人の成功や肩書きが気になって、判断を鈍らせていく。
このような気持ちになるのは、あなたの脳が損失回避の働きをしているからです。
損を避けたい気持ちが、選択を先延ばしにしていきます。
「決められない」ことは、決して異常なことではありません。
決めないこともまた、一つの決断です。
しかし、そのままでは時間という資産が、少しずつ目減りしていく。
大切なのは、完璧に決めることではなく、「自分の基準」で小さく決めて動くこと。
何を守りたいか、何を得たいのかを書き出していく。生活費の下限、事業の撤退ライン、決断の期限を決めていく。だんだんと選択するべき項目が減っていく。
気がつけば、漠然とした恐れは具体的な注意に変わっていきます。
いきなり思い切って飛び込む必要もありません。試せばいいのです。
副業から始めてみる。業界の人に会って話してみる。スポットで仕事を受けて試しにやってみる。小さな検証の積み重ねが、やがて不安の正体をはっきりさせてくれます。
他との比較で決めるよりも、自分の物差しで選ぶ。
「成長」「自由度」「健康」「家族」など、重要度に点をつけ、合計で判断してみる。
そして、自分で期限を決めて、結論を出す。
決断はゴールではなく、行動のスタートです。選んでから育てる。育てながら修正していく。迷いは、あなたが真剣だから生まれたもの。
自分を責めずに、次の一歩を踏み出すエネルギーに変えてしまおう。
小さく決めて、小さく動けば、道は少しずつ見えてきます。
正解を選ぶんじゃない
決めた道を正解にしていくんだ
※本稿は、『自分に自信が持てません 生きづらさがほどける50の言葉』(いれぶん)より一部を抜粋・編集したものです。









