たとえ親が助力しなくても、子どもには本来自分の課題を自分で解決する力があると信じてください。
子どもの人生だから子どもに任せなさいということは人にはいえます。でも、いざ自分の子どもが親の思いもよらない人生を生きると言い出した時に、多くの親は動揺します。
アドラーは優しい言い方をすることがあります。不完全であっていいというのです。
『誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編』(岸見一郎、幻冬舎)
あなたの人生だから私は見守ろうと思う、でも正直心が揺れてしまう。あなたの人生に口出しをしてしまいそうだ。実際、もうしてしまっている。そういうことを子どもにいえるのがいい関係です。
相手を傷つけないために、相手から嫌われないために、いうべきことをいわない関係がいい関係とはいえません。
たとえ摩擦が起きたとしても、本当の気持ちをいうことができる。しかも互いが相手の本心を受け入れられるような関係になることができれば、それが真のつながりであるということができます。







