投資家は最近、心配事に事欠かない。債券利回りの低下であれ、割高な株価であれ、トランプ関税であれ、彼らの対応は一貫している。金を買うことだ。金価格は1トロイオンス=4000ドルという、かつては考えられなかった水準に達してからわずか3カ月で5000ドルに迫っている。21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物1月限の清算値は前日比1.5%高の1オンス=4831.80ドルとなり、最高値を更新した。今月に入ってから500ドル以上値上がりしており、20日には171.20ドル上昇し、1日の上昇幅としては過去最大を記録した。ドナルド・トランプ米大統領がグリーンランド獲得を目指して欧州8カ国に追加関税を課すと表明したこと(のちに撤回)や、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性に対する懸念の高まりが背景にある。
金価格が5000ドルに迫る5つの理由
金の購入は市場の動揺に対する「解毒剤」となっている
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