焼肉店で食事をする親子写真はイメージです Photo:PIXTA

焼肉店を探すとき、グルメサイトの点数や口コミを参考にするのが普通だ。しかし本当に美味しい穴場の個人店は、サイトのアルゴリズム上、高評価になりづらい。実は、店名に特徴があったり、店先にあるものがたくさん並んでいたりと、美味しい店には知られざる共通点がある。年間100軒の焼肉店に通う筆者が、当たりの店を見抜く方法を紹介する。※本稿は、焼肉作家の小関尚紀『知ればもっと美味しくなる!大人の「牛肉」教養』(三笠書房)の一部を抜粋・編集したものです。

地元民から愛される
美味しい個人焼肉店の特徴

 仕事など、日常のストレスから解放されて「今日は焼肉を食べよう!」と思ったとき、いつもチェーン店ばかりを選んでいませんか?

 たしかに、新しいお店を開拓するのは少し勇気がいりますが、自分好みの名店を見つけたときの喜びはひとしおですよね。

 今回は、そんなあなたのために、店外と店内の両方から名店を見極める「美味しい焼肉店の選び方」をご紹介したいと思います。

 まずは、店外から「当たりのお店」を見つける方法について。

 焼肉店は「立地型サービス産業」の代表ですが、なかには駅近ではない、住宅街の奥や、一見すると飲食店には不向きな場所で長年繁盛しているお店があります。

 こういったお店は、流行りの奇抜なメニューに走らず、肉質と秘伝のタレという「焼肉の基本」で勝負している可能性が非常に高いです。つまり、その味のよさは保証されているも同然です。

 さらに、お店の前に自転車が複数台止まっているのを見かけたら、そのお店は大当たりかもしれません。