カレー屋さんの食器洗い
なかなか手ごわいぞ……!

 スポンジに洗剤をつけてカップを洗っていきますが、実際に洗ってみるとカレーの油汚れが結構頑固で驚きました。お湯と洗剤でしっかり下洗いしないと、食洗機にかけてもきれいにならず、洗い直しとなってしまう事態が何度も発生。

 以前、天下一品の洗い場でこってりスープが割と簡単にきれいにできたのとは全く逆の現象が起きています(詳しくは『40代のタイミーおじさんが「天下一品」で初スキマバイト!厨房で知った“こってりスープ”の意外な秘密とは?』)。

「わかっていたつもりではいたけれど、カレーってこんなに油をいっぱい使っていたのか。カロリーもかなり高そうだな……」なんて考えながら、食器についた油汚れとひたすら格闘します。

 中でも苦労をしたのが、カレーを入れていたタッパー容器洗い。厨房内ではカレーソースをタッパー容器に入れており、使い終わって空になった容器が洗い場に大量に回ってきます。

 この容器は透明なのですが、使い込んでいるのでカレーの色素が沈着してしまっており、洗ってもどのぐらいきれいになっているのかが全然わからないんです。もちろん、カレーの油汚れはびっしりついているのでお湯と洗剤で何度も下洗いしてから食洗機にかけることになり、かなり手がかかります。

 厨房担当の方からタッパー容器が回ってくるたびに「うわっ、またタッパーが来た……」とげんなりしましたが、これもお仕事。一つ一つ、きっちりきれいに洗い上げることを心がけました。

 ディナータイムのピークの時間に差し掛かり、ホールのバイトさんたちがどんどんお食事が終わったお皿を下げてきます。ここのレストランは、カレー以外にもお肉やシーフードなどさまざまなインド料理を出しているので、食器の種類も数もかなりたくさん。

 ホールの方が下げた食器を置く場所もすぐにいっぱいになってしまうので、とにかくどんどんシンクに移して空きスペースを作ります。

 厨房の方からもタッパー容器の他に使用済みの鍋など大きい調理器具が随時、洗い場に回ってくるのでそれも洗わなければなりません。調理器具は場所を取るものが多いのでシンクには置かず、優先して食洗機にかけて洗い場スペースがごちゃごちゃにならないように気をつけました。