まもなく新年度。春はなにかと変化の季節。新しい仕事、新しい役職に不安と期待を寄せる人も多いだろう。そこで本連載では、家電歴40年、2000以上の家電を自腹で試した勝間和代氏による本、『仕事と人生を変える 勝間家電』の中から、家電(テクノロジー)を使って生産性を上げ自分の時間を取り戻す方法を紹介する。(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子)

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水を買っていませんか?
水については、私は水道水を推奨します。
なぜなら、水道水が一番安価で品質が高く、買い物から外すと生活がラクになるからです。
水は買わなくていい
ウォーターサーバーもいらない
日本の水道水は、非常にお金がかけられており安全性も高い。
マンションなどの共同住宅であっても定期的な水質検査がされていますし、基本的に水道水で健康被害が起こることはほぼありません。
一般的なミネラルウォーターより水質基準が厳しくなっているからです。
ですからウォーターサーバーを置く必要もありません。
水を買う人は情弱!?
では、どうしてウォーターサーバーをはじめ水で商売をする人がたくさんいるのかというと、これはもうある意味「情弱ビジネス」だと思ってください。
水道水だとなんとなく不安とか、ある程度塩素が入っているため、塩素臭さが嫌だと感じる人に対して、本当に価値があるかどうかは別にして、月額5000円程度の課金でウォーターサーバーを利用させる、ということをしているのです。
しくみについて考える
ちなみにウォーターサーバービジネスの多くは、本体を無料で貸してくれます。
なぜなら原価5万円から10万円ぐらいするウォーターサーバー本体を渡したとしても、十分に採算が合うからです。
それくらい月額5000円程度で販売している水の原価は、もっともっと安いのです。
「日本は遅れている」は間違い
よく「海外ではウォーターサーバーが普及しているのに日本は遅れている」という話がありますが、そのようなことはありません。
基本的に日本は水道水の水質が優れていて、水道水をおいしく飲める上に、水道水がすでに軟水なので、わざわざウォーターサーバーを用意して軟水を運んでもらう必要がないのです。
管理コストも視野に入れる
ボトルの水があると邪魔にもなります。
在庫管理をするのもサーバーにセットするのも大変。
とにかく水を運ぶにはとてつもない労力がかかります。
日本の水道管は優れているし、水道の蛇口をひねるだけで安全な水が出るというのは、とてつもなく素晴らしいこと。
ぜひその恩恵を享受すべきと思います。
世界中で問題なく水道水が飲める国は、十数カ国しかありません。
それくらい素晴らしい国に住んでいるのに、わざわざ外部から水を買う必要はないのです
(本稿は『仕事と人生を変える 勝間家電』からの編集記事です。本では生産性を爆上げするテクノロジー・家電を、商品名、価格を含め、具体的に紹介しています)







