生産性のプロ、元マッキンゼーの勝間和代が、「家電(テクノロジー)」にはまった。そこで本連載では、家電歴40年、2000以上の家電を自腹で試した勝間和代氏による本、『仕事と人生を変える 勝間家電』の中から、家電(テクノロジー)を使って生産性を上げ自分の時間を取り戻す方法を紹介する。(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子)

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「音声入力」がうまくいかない!?
ここ10年で最も革命的だったのは、音声入力です。
Windowsの場合は、「Windows+H」キーを同時に押せば音声入力が立ち上がります。
くわしくは『【え? まだやってないの?】「頭のいい人」はみんなしているウィンドウズの「すごい使い方」・ベスト1』の記事もご覧ください。
この音声入力がどうしてもうまくいかない場合、理由は主に2つ考えられます。
(理由1)マイクの性能
1つはマイクの性能が悪いことです。
かなりマイクに口を近づけて雑音が入らないようにしないと、音声入力はどうしても他の雑音を拾ってしまいます。
ちなみに私はときに、任天堂のカラオケ用マイクを使って音声入力をしています。
どんなマイクでもいいのですが私の場合は、カラオケマイクのような形のものを手に持ったり、マジシャンがするように首からマイクを下げたりすると、音声入力への気分が高まるので気に入っています。
(理由2)思考スピード
うまくいかない2つ目の理由は文章を考えるスピードが話すスピードに追いついていないことです。
普段から話すことに慣れていない人が突然音声入力をしようとしても、なかなか言葉が出てきません。
なぜキーボードなら入力できるかというと、キーボードのようにゆっくりとした文章作成スピードであれば、思考とのバランスがなんとなく取れているからです。
でもそれでは生産性はまったく上がらないので、普段からよく人と会話をしたり、自分の考えを言葉にまとめる練習をしたりしておくと、音声入力の精度や正確性が高まります。
しっかりした文章で話す
音声入力の場合、しっかりとした文章で話すことも重要です。
短い単語やフレーズだけだと、前後の文脈がわからないため、間違った入力がされがちですが、普段の話し言葉やプレゼンテーション、あるいは書き言葉のような、しっかりとした文章で入力すると、前後の文脈からWindowsやPixelが的確に把握してくれるため、より正確な漢字かな交じり文になります。
在宅ワークや勤務時間を少しでも削減したいと思う場合は、文字入力を3~4倍のスピードに引き上げる。
そのためには音声入力が大活躍するはずです。
(本稿は『仕事と人生を変える 勝間家電』からの編集記事です。本では生産性を爆上げするテクノロジー・家電を、商品名、価格を含め、具体的に紹介しています)







