関西学院大学写真はイメージです Photo:PIXTA

毎年90%後半の高い就職率を維持している関関同立。特に関西圏の大手企業への就職に強いことで知られる。充実したキャリアセンター、OB・OG訪問や有名企業の職場見学、関西のみならず東京での説明会など、各大学はさまざまな取り組みを実施している。関西私大のトップとされる4大学の就職戦略と実績を見ていこう。※本稿は、教育ジャーナリストの小林哲夫『関関同立――関西の四大私大事情』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

関西企業への就職に
とにかく強い関関同立

 大学が開催する高校生、高校保護者向け説明会では必ず就職先が話題になる。

 その大学にとって伝統的に強い企業がある。これまでOBOGを多く送り出している、管理職にその大学出身者がたくさんいる、その大学の研究室とつながりがある、などだ。

 また、地元に根付いたところ、関関同立ならば京都、大阪、兵庫に本社がある。あるいはこれらを発祥とする企業などだ。もちろん、たまたま、めぐり合わせ、ということもあろうが、関関同立からはどんな企業に就職しているか。

 人気企業への就職者をまとめてみた(表8-7)。

表8-7同書より転載 拡大画像表示

 関西大学のキャリアセンターは「未来に向かって頑張る学生の皆さんをあらゆる側面からサポートしたい」と訴える。そのため、学部1、2年生からさまざまなプログラムがある。

・新入生キャリアガイダンス
・関大版ハタチのトビラ(キャリア支援ウェブツール)
・企業連携型キャリアスタートプログラム
・公務員キャリアガイダンス