写真はイメージです Photo:PIXTA
算数ができないのは、能力ではなく「間違った勉強法」が原因かもしれません。実は、“ある勉強習慣”が「算数ができない子」を量産しています。圧倒的な合格実績を誇る算数塾「フォトン」の塾長が、入試本番で勝てる真の実力が育つ「1日1問」の最強ルールと、究極の効率化メソッドを明かしてくれました。(フォトン算数クラブ塾長 武井信達、構成/ライター 鳥居りんこ)
月例テストに振り回されすぎ
本当の目標を忘れてはいけない
――「基礎を固める」と「繋げる」の2段階が大切というお話ですが、どちらか片方だけが得意な子もいますか?
確かに性格はあるとは思います。飽きっぽい子っていますよね。そういう子は新しい問題ばかりをやりたがります。
いわゆる天才タイプだと思うのですが、そういう子は足元をすくわれがちです。本番でうまくいかないことがあります。このタイプの子は基礎固めが苦手なようですね。
やっぱり、問題が解けそうになるときには、ひらめく瞬間があって脳内物質が出るような感覚になります。だから皆、新しい問題をやりたがるんですよね。ですが、やっぱり大きな土台がないと上の建物も大きくなりません。
皆さん、目先の利益に惑わされがちです。たとえば、1カ月後に塾で月例のテストがあるから、そこに焦点を当てて頑張るみたいなね。でも、そうじゃないと思います。
クラスが上がる、下がるというのも塾のひとつのやり方で、それでやる気を出させるというのも一理ありますが、我々は目先のことよりも、志望校合格に向けてより長い目で見るようにしています。
それゆえ、フォトンに来ることは短期的に見るとマイナスになることもあります。大手塾のテスト対策はできませんから。
しかし、「基礎を固める」ことと「繋げる」練習を着実にやっているので、本番では解ける。我々の実績が良い理由は、短期的な目標ではなく、入試に照準を絞って実力を付けているからです。







