やってみてわかった!
ティッシュを受け取ってもらうコツ

 社員さんからティッシュを配る場所について説明を受けます。どうやら警察に道路の使用許可を申請しているらしく、その申請した場所でしかティッシュは配れないみたい。知らなかった! 街でティッシュを配っている皆さん、そんな手続きを経た上でお仕事されていたんですね。勉強になります。

 先輩スキマバイトさんは近くの駅の出入口付近。僕は駅の出口から少し離れた横断歩道付近でティッシュ配りをするという配置となりました。

 ティッシュ配布場所に行き、まずは通行する人々を観察します。駅に向かう横断歩道なので結構な人の往来があります。信号待ちで横断歩道前に人が滞留し、信号が変わると一気に人が行き交う感じなのでこのタイミングで渡していけばいいのかな、なんて作戦を考えました。しばらく観察してなんとなくイメージがついたので、とりあえず習うより慣れろの精神でティッシュ配りを始めてみます。

「こちら、ティッシュになります。どうぞ!」「買取専門店です。ティッシュ、どうぞ!」などと声を出しながら通りがかった人々にティッシュを差し出します。最初の数人にはスルーされてちょっと悲しくなりましたが、めげずに発声しながら差し出し続けると60代ぐらいのおばさまが「あら、ありがとう」とティッシュを受け取ってくださいました。やった!

 無視されるのはなかなか切ないですが、実際にティッシュを受け取ってもらえるとその数倍、うれしいものです。ここから調子に乗ってアグレッシブにティッシュを差し出すようになった僕。それに伴い、どんどん受け取っていただけるようになりました。

 しばらくティッシュ配りをしていると、徐々にコツがわかってきました。通行する人の歩みを止めないよう、その方の手の高さにスッとティッシュを差し出すと閉じていた手を開き、パッと受け取ってくれるんです。渡したい相手になるべく最小限の動きで受け取れるように配慮するのがポイントみたいですね。