ティッシュ配りの達人いわく
一番働きやすい当たり現場だったみたい

 時間が来たのでお店に戻り、退勤手続き。その間もまたスキマバイト先輩と雑談したのですが、先輩はティッシュ補充を3回、行ったんだとか。すごい!

「さすがですね。あの動き、達人みたいでした」「いやいや、長いことやっているだけですよ。お恥ずかしい」みたいな言葉を交わしつつ、お互いを労い合います。はじめて会った人とこういうちょっとした絆というか連帯感が生まれるのも、スキマバイトをやっていてうれしい瞬間です。

 先輩はいくつかのお店でティッシュ配りスキマバイトをしているようなのですが、今回僕が働いたお店はその中でも一番働きやすいんだそう。たしかに社員さんも優しいし、街の皆さんもティッシュを受け取ってくれる方が多かったし、いい環境だったような気がします。なんとなく選んだお仕事だったのですが、ラッキーでした。

 このティッシュ配りバイトをやって以降、街中でティッシュを配っている人がものすごく目につくようになりました。当然、差し出されたティッシュは全て受け取り、「ありがとうございます」と声がけもなるべくするように心がけています。

 こういう何気ない一言、配る側としてはめちゃめちゃうれしいんですよね。皆さんも街中でティッシュ配りをしている人を見かけたらぜひ、受け取ってあげてください。

 仕事を通じて自分自身の中でそんな心境の変化が起きたのも、非常に興味深かったです。何事も体験してみないとわからないですからね。今回もスキマバイトでいい経験ができました!

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