嫌な人のことは「忘れる」のが一番
誰かに嫌なことをされた時、憎たらしくて「仕返ししたい」「いつか見返してやりたい」と思うことがありますよね。それが大事なモチベーションになる人もいますが、嫌な人のことをずっと覚えていること自体が鬱陶しいですし、思い出してイライラする時間がもったいないと私は思います。ですから、さっさと忘れてしまったほうがいいのです。
とはいえ、人はそう簡単に忘れられるものではありません。ではどうすればいいかと言うと、「自分が同じ土俵に立たない」ということです。
大人の賢い人間関係のルール
例えば、悪口を言われて悔しい思いをしたとします。でも、「いつか言い返そう」「ギャフンと言わせてやろう」と思うのではなく、その人のグループから離れたり、ネチネチした職場なら辞めてしまったりするのです。そうやって環境を変えると、違うステージが見えてきます。
ワクワクすることに取り組んだり、悪口を言わない人、お手本となるような素敵な人と関わるほうがずっと有意義です。そうすることで、嫌な人のことなんて忘れやすくなります。
「最大の仕返しは気にしないこと」だと認識しつつ、新しい世界、嫌な人と関わりのない世界に飛び込むことで、「そんな人、いたっけな?」という状態を作り出すのが一番です。
※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。






