米国防総省は、機甲旅団の欧州への展開を突如中止した。欧州に駐留する米軍の規模縮小に向けた大きな動きで、一部の軍当局者の意表を突いた。国防総省は今月、ドイツに駐留する米軍部隊のうち5000人を撤収させると発表した。この決定は、米国の対イラン戦争に関するホワイトハウスの対応をドイツのフリードリヒ・メルツ首相が批判したことに、ドナルド・トランプ大統領が反発した後に公表された。米軍司令官らは規模縮小の実施方法について勧告を提出しており、米軍の態勢を調整するための体系的なプロセスの導入が見込まれていた。だが、ピート・ヘグセス国防長官が規模縮小を加速させたことは、多くの国防関係者を驚かせた。「ブラックジャック」旅団と呼ばれる第1騎兵師団・第2機甲旅団戦闘団の装備や部隊の一部は、展開が中止された時点ですでに移動中だった。
米政権、欧州への部隊展開を中止 駐留軍縮小を強行
装備や部隊の一部は、展開が中止された時点ですでに移動中だった
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