現在の人工知能(AI)への投資熱は、1990年代のドットコム・バブル時代の熱狂を思い起こさせるが、こうした賭けの成り行きがどうなるかを予想するのは難しい。米宇宙開発企業のスペースXや人工知能(AI)スタートアップのオープンAI、同業のアンソロピックは好調な市場環境を利用しようと上場を急いでいる。だが、米国の資本主義の衰退を嘆く声が高まる中で、最新の新規株式公開(IPO)ミニブームは、米国市場のダイナミズム(活力)が他のどの国も太刀打ちできないほど大きいことへの歓迎すべき賛辞だ。スペースXは20日、米証券取引委員会(SEC)に書類を提出し、このレース開始の号砲を鳴らした。2002年に設立されたロケット企業である同社は、宇宙探査分野の世界的リーダーだ。同社はまた、ブロードバンド通信、モバイル衛星サービス、データセンター構築へと事業を拡大してきた。
【社説】米国のIPOミニブーム
スペースXなどの上場、米資本主義のダイナミズムを証明 もっと早ければ良かったのは確かだが
特集
あなたにおすすめ







