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「このまま今の仕事を続けていいの?」「評価されているのかどうか実感がない」。そんなモヤモヤを解消する方法を、人事コンサルタント・難波猛さんの著書『ボスマネジメント』(アスコム)から一部抜粋して特別公開します。本書ではその名の通り、部下が上司と建設的に対話し、Win-Winの関係を築くための実務的スキルを紹介しています。今回は「上司との相性や価値観がどうしても合わないときに、相談すべき人」について解説します。
いざというときは
他部署のリーダーも相談先のひとつ
ボスマネジメントで良好な関係をつくるべき相手は、基本的には直属の上司です。
しかし、どんなにアサーティブコミュニケーションを試みても、話が噛み合わず、相性や価値観がどうしても合わない上司がいるのも事実です。
注:アサーティブコミュニケーションとは、「自分の気持ちや考えを正直に主張しながら、相手の立場や気持ちも尊重する建設的なコミュニケーション」を意味する。
だからといって、「この人に伝えても意味がない」「この会社で望むキャリアは実現できない」と結論づけ、なんの対策も講じないのは事態を悪化させるだけです。
組織内のキャリア形成を諦める前にやるべきことがあります。周囲を見渡してみて、頼りになりそうな人や目指したい人はいるでしょうか。必ずしも同じ部署の人である必要はありません。
会社の中には、部署の枠を超えて「あの人のようになりたい」「あの人の下で仕事をしてみたい」「あの人が上司だったら良かったのに」という「ロールモデル」と呼べる人が、一人や二人は思い浮かぶのではないでしょうか。
ボスマネジメントがどうしてもうまくいかないと感じたら、相談すべきはその人です。







