トランプ米政権は、アフリカ・コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱の感染拡大を受け、ケニアに隔離施設を新設して米国の公衆衛生担当官を派遣する見通しだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。関係者によると、隔離施設は26日時点でケニア政府からの承認を待っている状態だ。主に当該地域でウイルスに暴露した、あるいは陽性反応が出る可能性が高い米国人、および陽性反応が確認された米国人を対象としている。現在、ケニア国内ではエボラ出血熱の感染症例は確認されていない。国際機関や現地の保健当局は目下、コンゴで発生した希少株による致死的なエボラ出血熱の感染拡大を封じ込めようと奔走している。今回の感染拡大は発生からわずか数週間とみられるものの、すでに史上3番目の規模に達している。