イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリの幹部らは、同社初の電気自動車(EV)に批判的な声が上がることは分かっていた。ただ、これほど激しく批判されるとは思っていなかったかもしれない。同社は今週、待望の完全EV「ルーチェ」を発表したが、それ以降、同車は全面的な批判にさらされている。米アップルの主要製品を手がけたデザイナーらによる、広々としたガラスルーフのデザインは、55万ユーロ(64万ドル、約1億円)という価格と、他のはるかに安価なEV(大衆向けの日産リーフなど)との類似性を理由に嘲笑されている。インターネット上には、ミーム(ネット上で拡散される画像・動画・フレーズ)があふれてそのデザインをからかい、2024年後半に広く批判を浴びた、英国の高級車メーカー「ジャガー」のリブランディングになぞらえる声も上がった。何年も前から電動フェラーリのデザインを想像してきたフェラーリのオーナーや熱狂的なファンたちは、フェラーリに特化したチャットフォーラムで「ルーチェ」のデザインを酷評した。
フェラーリ初のEV、デザインに批判噴出 会社は強気
オンラインにミームがあふれ、フェラーリの時価総額は50億ドル超吹き飛ぶ
特集
あなたにおすすめ







