NISAでも取引可能!
当選のカギは“3社で申し込む”

 スペースXのIPO株は「ブックビルディング」という方式で申し込むことになる。ブックビルディングとは、IPOなどにおいて、価格を決める方法の一つ。ブックビルディングに申し込んだ投資家の価格や株数等の需要状況をもとに、IPOの公開価格が決定される。これに参加して、IPOに当選すれば、上場前の“公開価格”でスペースX株を手に入れられる。

 人気銘柄の場合、上場後の初値が公開価格を上回ることも多く、当選すれば大きな利益を得られるケースもある。しかも、特定口座や一般口座だけでなく、NISA成長投資枠でも取引が可能。NISA成長投資枠を使えば、値上がり益を非課税で受け取れる。

 なお、楽天証券のホームページ上では、上場日や上場する市場、仮条件、ブックビルディング期間、IPO抽選日といったスケジュールが、「未定」となっている(5月28日時点)。これについて楽天証券IR・広報部長の松﨑裕美さんは、「これらの情報は決定次第、順次更新していく見通しです」と話す。SBI証券についても、申し込みや抽選のスケジュールは「決定次第お知らせ」とされている。

楽天証券のホームページで公開されているスペースXのIPO情報。上場日やブックビルディング期間、IPO抽選日などのスケジュールは「未定」だが、詳細が決まり次第、順次更新される見通しだ。楽天証券のホームページで公開されているスペースXのIPO情報。上場日やブックビルディング期間、IPO抽選日などのスケジュールは「未定」だが、詳細が決まり次第、順次更新される見通しだ。
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 整理すると、みずほ証券は最大の窓口になる可能性があるものの現状は詳細未公表、楽天証券は円貨決済で米国株IPOが初めての人でも入りやすく、SBI証券は米ドル決済で外国株式取引口座の開設が必要だ。高い人気を集める可能性があるだけに、どうしても当選したい人は、スペースXのIPOを取り扱う予定の3社すべてで申し込めるよう準備しておくのがオススメだ。

本記事は2026年5月29日時点で知りうる情報を元に作成しております。本記事、本記事に登場する情報元を利用してのいかなる損害等について出版社、取材・制作協力者は一切の責任を負いません。投資は自己責任において行ってください。