これによって、ゴールデン・ウィークのピークを抑え、逆に閑散期の6月の来園客を増やそうとした。
図表3-3は近年の新アトラクション、新イベントの開始時期であるが、ほとんどが繁忙期をはずした時期にスタートさせていることがわかる。
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ちなみに、日本における最大のライバルであるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でも、TDRにならって、新しいアトラクションの開始時期は繁忙期を避けたものが多い(図表3-4参照)。
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「夏は無料」でも成り立つ
植物園経営の秘密
植物園は季節により、花が満開の時と、あまり咲いていない時がある。それに伴い入園者数も増減し、収入は安定しない。
品種の改良により、多少季節をずらすことは可能かもしれないが、それにも限りがある。どう頑張っても、紫陽花は秋には咲かないのである。旬の花が常に咲いている状態を作ることは、日々移植を繰り返せば可能かもしれないが、それではコストが膨大にかかる。コストと集客の間には、トレード・オフがあったのである。
そうした中、はままつフラワーパークは、極めてユニークな方法でトレード・オフを解決してきた。
はままつフラワーパークは浜名湖に近く、四季折々の植物を始め、季節ごとのテーマ展示や、噴水ショー、夜間ライトアップなど、様々なイベントも催す植物園である。園内を走る観覧乗物「フラワートレイン」も人気である。







