日記や早起き、読書などを毎日続けようとしてもなかなか続かないことってありますよね。そんなときに試してほしいのが、「会った人の名前」を記録する新しい日記です。その名も「人日記」(ひとにっき)。本記事では、新刊『人日記 1日1分、会った人の名前を書く』(内山厳・著)から、1日1分「会った人の名前」を書くだけの新しい習慣について紹介します。
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「人日記」とは?
「人日記」とは、「会った人の名前」を記録する新しい日記です。
書く時間はもちろん自由。1日1分で書き終わります。毎日書くのが大変なら、1週間に1回でも問題ありません。
とにかく続けることで、あなたが出会った大切な人たちとの「つながり」が、目に見える形で積み重なっていきます。
名前」は相手を認識する重要な手がかり
なぜ「人の名前」を記録することにこだわるのか? それには、もちろん理由があります。
名前はその人を「その他大勢」の中から区別し、世界でただ一人の「個人」として認識するための、もっともわかりやすく重要な手がかりだからです。
あなたにも、次のような経験はないでしょうか?
大勢が集まる場で、誰からも名前を呼ばれず、まるで風景の一部になっているかのような寂しさを感じたことが。
あるいは、自分の名前を間違えられて、少し心がざわついた経験が。
実は自分が思っている以上に、「名前」で自身の存在を確認している人は多いと、私は感じています。
私自身も、バイト時代や俳優の駆け出し時代など、誰からも名前を覚えてもらえない環境では、個人として認識されない疎外感を覚え、やる気を奪われていきました。
そんなこともあって、研修講師の仕事を始めてからは、できるだけ相手の名前を呼びかけることを心がけました。
名前を呼ばれた相手に起こるすごい効果
人は名前を呼ばれると「自分は個として認められている」と感じます。
これは、心理学でネームコーリング効果と言われているもので、人間の根源的な欲求である「承認欲求」が満たされる初めの一歩。
研修では、名前を呼ばれると、講師への好感度だけでなく、学習意欲も高まるきっかけになるのです。
実際に、私の研修を受けた方から「他の研修では眠くなるのに、厳さんの講義は眠くならなかった」という感想をいただくこともあります。
これは、一人ひとりを名前で呼ぶことで、個人として認識しているというメッセージが届いていることが大きいと思います。
(本記事は『人日記 1日1分、会った人の名前を書く』の抜粋記事です)








