スケジュール帳に「休み」を入れておくことで、「ここまでは仕事を進めよう」と客観的に予定をコントロールでき、過労によるパフォーマンス低下を未然に防ぐことができるのです。
さらに、週単位・月単位でも定期的な休みを書き込む人もいます。
たとえば「水曜日は絶対に人と会わない」と決めて、丸1日アポイントを入れずに1人で作業に集中する人や、連続したアポイントを避け、必ずその合間に休憩を挟むよう秘書に指示する人もいます。
また、表立って「休む」と書きにくい場合は、共有スケジューラーの書き方を工夫することも有効です。旅行を「出張」、休憩や休日を「準備」と記入するなどして、余計な詮索を避けつつ堂々と休むのです。
スケジュール帳を使って休みを「可視化」すれば、仕事と休みのバランスが取りやすくなります。
自分がもっとも高いパフォーマンスを発揮できるように予定を調整する――スケジュール帳はそのためにこそあるのです。
集中力が切れたときに
やってはいけないNG行為
誰しも、集中力が続かず、つい気が散ってしまうことがあるでしょう。
頭の中に悩みや不安があると、目の前の仕事に取りかかれず、特に行きたいわけでもないのに、トイレに立ったりするなど、ムダな行動を繰り返してしまいがちです。
気分転換を試みるものの、誤った方法では時間を浪費するどころか、かえって疲れをためてしまうことにもなりかねません。
よくあるのが、ゲームによる気分転換です。
最近はスマートフォンで手軽に遊べるゲームも数多くありますが、これが厄介です。短時間のつもりでも、次第にのめり込んでしまい、気づけば何十分どころか、何時間も経っている。
リセットするどころか目的を忘れて没頭し、「またやってしまった」と自己嫌悪に陥り、余計にストレスを感じる――これでは本末転倒です。
もう少し建設的なのが、SNSを開いて、情報収集や人との交流で気分を変えようとすることです。







