リーフで東京から宮崎まで行けるか?

F:高速で500km超。それなら東京から宮崎フェル宅行きも現実味がありますね。先日はポルシェの慣らし運転で、全て陸路で行ったんです。私にとってはかなり具体的な話です。

広報伊藤氏:宮崎なら最高じゃないですか。ぜひやってください!

磯:それは良いですね。ぜひ行ってください。目的地を入れていただければ、どこで何分充電すればいいか、到着時にどれくらい残るかをナビが計算します。途中で予定より多めに充電したり、逆に走り方が変わったりすれば、その時点の状況に合わせて計画も更新されます。今までのフェルさんのように行き当たりばったりではなく、クルマ側が走行データとリアルタイムの情報を使って、長距離移動をサポートする。そこが今回、かなり力を入れたところです。

 と、宮崎話で盛り上がったところで以下次号。

 EVで長距離を走る時に怖いのは、電池が減ること“だけ”ではありません。

 残量表示を信用していいのか。どこで充電すればいいのか。目的地で確実に充電できるのか。その不安を、3代目リーフは実直に潰してきています。

 本当にリーフで宮崎まで行ってみましょうか。カタログ的には2回の充電で十分行けるはずですが、実際はどうなのか。これは企画として面白そうです。しかし宮崎か……何しろ1400kmですからね……。

 それではみなさままた来週!

(フェルディナント・ヤマグチ)

日産の電気自動車3兄弟を紹介

 こんにちは、AD高橋です。

 2010年12月に初代がデビューし、通算3代目になったリーフ。走りや静粛性、バッテリーマネジメントなどが飛躍的に進化したことが話題ですが、EVの第一人者である日産はほかにもフラッグシップモデルであるアリアと、軽EVのサクラを販売しています。どちらもマイナーチェンジが行われたばかり。ここでは両車がどんなモデルかを紹介します。

アリア

「充電大丈夫かよ…」EV乗り最大の不安を終わらせる?日産新型リーフ「地球70万周のデータ」が生んだ答えマイナーチェンジしたアリアの標準モデル(広報写真)

 今年2月に標準モデルが、3月にNISMOがマイナーチェンジされました。

 トピックはエクステリアデザインが大幅に変更されたこと。日産の象徴であるVモーションがフロントフェイスの外側に配置され、よりダイナミックな印象になりました。そしてグリル部分がボディ同色になったことでEVらしいクリーンさも表現されています。

「充電大丈夫かよ…」EV乗り最大の不安を終わらせる?日産新型リーフ「地球70万周のデータ」が生んだ答え新設定されたホワイト/グリーンのインテリア。グリーンの上級レザーは新開発されたもの(広報写真)

 そして新たに「Googleマップ」「Googleアシスタント」「Google Play」に対応したインフォテインメントシステムを搭載。リーフにも搭載されるこのシステム、ものすごく使いやすくて好きです。普段Googleマップを使っている人なら、地図のグラフィック表示も見慣れたものなので使いやすいはず。

 サスペンションは日本の道に合わせてセッティングを最適化。乗員が感じる揺れを軽減し、ロングドライブ時の疲労を低減しているといいます。

 マイチェン後のアリアにはまだ試乗していませんが、リーフに搭載されるプロパイロット2.0の制御が緻密になり、自然な乗り味を堪能できたので、アリアの同機能にも期待が持てます。また、私がリーフで注目した外部給電機能が搭載されたことも今回のトピックです。