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陸運系物流企業で今期、2社が新たに売上高1兆円超えを達成する見通しだ。ロジスティードホールディングス(本社・東京都中央区、中谷康夫社長CEO)とセンコーグループホールディングス(本社・東京都江東区、福田泰久社長)が、2027年3月期業績での売上高1兆円到達を見込む。業績拡大の理由とは?(カーゴニュース編集部)
*本記事はカーゴニュースからの転載です
陸運系の1兆円企業は5社に増加
海運大手を除いた陸運系企業での1兆円超えは、長らくNIPPON EXPRESSホールディングス(傘下に日本通運)、ヤマトホールディングス(同ヤマト運輸)、SGホールディングス(同佐川急便)の3社にとどまっていたが、5社に増えることになりそうだ。
ロジスティードHDの2026年3月期の連結売上高は9930億9400万円で、1兆円目前に迫った。国内3PL事業で順調に収益を積み上げたほか、24年10月に新規連結化したアルプス物流の業績が通年で寄与。
同社は今期の業績予想を公表していないが、1兆円超えは既定路線。前期は「グローバル市場で戦っていくための最低水準」(中谷CEO)に位置づける営業利益率6%を達成しており、今期も利益率を重視した経営に注力することで、27年度に計画する株式再上場への道筋を盤石なものにしていく。
センコーGHDの26年3月期の連結売上高は8996億2000万円となり、今期は1兆200億円を計画する。オーガニック成長に加え、今年3月に子会社化した丸運、9月に株式取得を予定するUmios(旧マルハニチロ)子会社のUmiosロジのM&A寄与を見込む。同社の福田社長は「(売上高1兆円は)20年来の悲願」としており、達成に自信を見せる。







