2026年もいよいよ後半に突入しました。今年一年、自分はだれと話してどんな人と会ったんだろうと、人間関係を整理してみませんか。1日1分、今日会った人の名前を書く「人日記」。本記事では、新刊『人日記』(内山厳・著)から、誰でも今日からできる「人日記」の手書きでの始め方を紹介します。
Photo: Adobe Stock
明日から人に会いたくなる新しい習慣
「人日記」は会った人の名前を書く日記。
「人日記」を続けると、人間関係の不安を和らげる「3つの効果」が得られます。
・予習:会う前に記録を見返して心の準備をすることで、初対面や再会の緊張を「安心」に変えます
・復習:記憶が新鮮なうちに名前を書くことで、脳に「重要」とサインを送り、記憶を定着させます
・振り返り:月末に記録を眺めると人間関係の濃淡が可視化され、対人関係の「嗅覚」が磨かれます。
「人日記」を続けると、「今月は友人に会えなかったから、来月は会いたい」など、「会いたい人」ができるようになります。
そんな「人日記」は、パソコンやスマホのエクセルやカレンダー、ノートや手帳など、好きなところに人の名前を書くことから始まります。
今回は、紙のノートに書く場合について紹介します。
紙に書くときはどうすればいい?
紙のノートで「人日記」をつける場合は、黒、赤、青の3色のペンを用意するのがおすすめです。
もちろん、シャーペンや鉛筆でも構いませんが、後から見返したときに、ボールペンの方が筆圧から「このときは忙しかったのかな」といった当時の状況を感じ取りやすいからです。詳しくは後述(P.88)しますが、赤ペンは「オンラインで会った人」、青ペンは「初めて会った人」の名前を書くときに使います。
私は普段Excelで記録していますが、紙で実践した方によれば、書き直せるペンが便利とのこと。特にPILOTの「フリクションボールノック(0.5mm)」は、紙に滑らかに馴染んで消しやすいのでおすすめだそうです。
ノートは、持ち運びやすさを重視するならコンパクトな「リング式のA5判・A罫」が使いやすいでしょう。A罫であれば、B罫に比べて字を大きくのびのび書けるからです。一方で、「1ヶ月単位でまとめて書きたい」という方には、記入スペースが広く一覧しやすいA4判がおすすめです。「もっと文字を大きく書きたい」という方は、2行で1日分にするのもいいですね。
もし普段使っている紙の手帳に書く場合は、月間の予定ページなどに名前を書き足す形でもかまいません。Excelのように一覧して見ることは少し難しくなるかもしれませんが、大切なのは「どこに書くか」よりも「会った人の名前を書く」という行為そのものです。
(本記事は『人日記 1日1分、会った人の名前を書く』の一部を抜粋・編集したものです)








