ポスティング脳が
完成しました

 しばらく作業を続けると投函しやすいポスト、投函しづらいポストがだんだんわかってきました。

 一度、フタを開けてから投函しなければいけないタイプは正直、面倒です。それから少し奥まったところや階段を上がったところにあるポストはいちいちそこまで入って投函しに行かないといけないので、これもかなり大変。

 僕は真面目にできる限りすべてのポストに投函をしていましたが、正直なところ「ここは大変だからスルーしたいな」と思うことが何度かありました。人によっては、つい敬遠したくなるかもしれません。

 チラシをポスティングしてほしくない方は少し開けるのが面倒なタイプのポストを奥まったところに置き、ダメ押しで「チラシお断り」と表記しておけば不要なチラシ投函はかなり減るんじゃないかと思ったりしました。でもそうすると郵便局の方などには嫌われてしまうかもしれませんね(笑)。

 そんな感じでノリノリで楽しくチラシを配っていたら、いつの間にか終業時間が近づいてきました。チラシは30枚ぐらい残っていましたが、もう時間なのでお店に戻ります。

 チラシとトートバッグを返却しつつ、「ちょっと残っちゃいました。すいません」と伝えたところ、「多めに渡しているので十分ですよ。どのあたりのエリアまで配りましたか?」と言われました。

 配ったエリアを説明すると「かなり配ってくださいましたね。助かりました。よかったらまた、お仕事してください。LINEでつながりましょう」と言われ、お店の方とLINE交換をすることに。また気が向いたらやってみたいなと思いました。

 このスキマバイトをしてから、道を歩いていてお家のポストが妙に気になるようになり、「これは入れやすいタイプ」「これは大変なやつだ」などと思いながら道を歩くようになってしまいました。

 どうやら僕に「ポスティング脳」がインストールされてしまったようですね。

 スキマバイトでいろんな仕事を経験すると、それによって街の見え方がちょっとずつ変わってくるのがいつも面白いなと思っています。次はどんな仕事にトライしてみようかな? 今回も楽しいスキマバイトでした!