高浜海水浴場(五島列島の福江島) Photo:PIXTA
夏休みシーズンが迫る中、どこも高いし混んでいる……と旅行に二の足を踏む人は多いだろう。そこで、お得な制度を利用すればコスパがよく、それほど混んでおらず穴場とも言える国内の「島」をおススメしたい。数万円の節約が可能な割引キャンペーン中の離島もあるので、厳選して紹介しよう。(ライター 前林広樹)
物価高で節約志向の夏
国内旅行、島旅はいかが?
JTBが発表した2026年夏休みの旅行動向見通しは、最近の世相を反映するショッキングなものだった。総旅行者数は7117万人で前年比95.4%と減少、総旅行消費額も4兆474億円で前年比98.3%と減少しており、25年までの増加傾向から一転したからだ。背景にあるのは物価高で、節約志向が鮮明になっている。
夏休みはリゾートに行きたいと思っても、円安の今、海外旅行はハードルが高い。飛行機の燃油サーチャージも高騰していて、なおさらだ。JTB見通しでは、海外旅行の平均予定費用は32万3000円で前年比106.3%と上がっている。とても手が出ないという人も多いだろう。
そこでおすすめが、国内の島だ。日本には、ハワイにも負けないキレイな海がある島が多く、島独自の文化や歴史に触れたり、地元グルメを堪能したりと、楽しみ方は多い。予算は海外旅行よりもぐっと少なくて済む。
王道の観光地と比べると、離島は交通アクセスが悪いから旅費が高くなると思われがちだ。が、実は自治体の観光支援制度が充実している。数千円は当たり前で、中には数万円も旅費が浮く割引もある。
というわけで、お得に夏の島旅ができる、おすすめの離島を6つ紹介しよう。







