CoCo壱番屋 Photo:PIXTA
日本の人気カレーチェーン「CoCo壱番屋」(ココイチ)。実は在日米軍に深く愛されている。「大半が挑戦済み」ともいう、彼らがココイチで夢中になって「すること」とは?(イトモス研究所 小倉健一)
自分以外の客は全員、
米軍関係者とおぼしき外国人
雨の中、6月18日、横須賀米軍基地近く、カレーチェーン「CoCo壱番屋」横須賀本町3丁目店へ行ってきた。到着は11時半ごろ。店内には軍服姿の米兵4人連れに加え、英語を話す外国人が3人。彼らは英語で談笑し、店内には英語が飛び交っていた。
話しぶりから皆おそらく軍関係者だ。一人はあれこれトッピングを重ねた末に、大盛りのご飯に加えてナンを注文していた。狭い店内で、私以外は全員、米軍関係者とおぼしき外国人という、異国情緒漂う空間だ。
「CoCo壱番屋」横須賀本町3丁目店
このココイチ、米ドルも使えるが、レートが1ドル150円とあって現金でドルを払う者はいないと店の人が教えてくれた。注文タブレットは英語表記を選べるから、言葉の壁はそもそも存在しない。店員は客には簡単な英語で応対し、店員同士は日本語で話す。味は文句なし、いつものココイチだ。
来店客の8~9割を
米軍関係者が占める店舗も
日本人はあまり知らない話だが、横須賀でも、福生でも、嘉手納でも、米兵が基地のゲートを出て最初に覚える日本語は「COCOICHI」というぐらい、在日米兵にココイチは愛されている。壱番屋広報課は、筆者の取材に対し、「店舗によっては来店客の8~9割を米軍関係者が占める」と明かしてくれた。
なぜ米兵はそこまで町のカレーチェーンに執着するのか。







