コロナ禍が収束し、2025年卒の就活では多くの企業で対面による選考が行われた。一方で、学びや友人との交流にもオンラインの利用が浸透している今の世代は、就活とどう向き合ったのか。インターンシップへの参加状況、抱えていた不安などをアンケートで聞いた。その一部を紹介する。(ダイヤモンド・ライフ編集部 柿本茂)
インターンシップで
得られたものは何?
現在、インターンシップへの参加は、就職活動の結果を左右する重要なステップになっている。2025年卒の就活からは、5日以上の実施など一定の条件を満たすプログラムのみが「インターンシップ」と定義され、参加した学生の評価を採用活動に使用できるようルールが変更された。
Q.インターンシップ等*には何日間のプログラムに参加しましたか?
*2023年実施、キャリア形成プログラムを含む
《最多参加社数の割合》
・1日のみのプログラム ……「1~3社」27.0%
・2~4日間のプログラム …「1社」20.0%
・5日間以上のプログラム …「1社」17.7%
Q.インターンシップ等でどのような成果が得られましたか?(複数回答)