メモを取りながら考える女性写真はイメージです Photo:PIXTA

「人生を振り返るのは、ある程度年齢を重ねてから」と考える人は多いかもしれない。しかし、20代で自分の歩みを見直すことが、その後のキャリアや人生を大きく左右する可能性もあるという。では、20代は何を振り返り、将来へ生かしていけばいいのだろうか。※本稿は、経営コンサルタントの藤井孝一『20代の特権 自分の価値を“最大化”する57の戦略』(三笠書房)の一部を抜粋・編集したものです。

目標を設定するのは
仕事だけでは不十分

 会社では毎月、毎期、プロジェクトごとなど、一定の期間での目標を設定し、振り返りを行う機会があるものです。これを個人でも行うことをおすすめします。

 目標を設定するのは重要です。

 会社はあなたの人生に責任を持ってはくれません。自分で舵取りしていくしかありません。

 まずは自分がどういう人生を送りたいかを考えましょう。将来をイメージしにくい場合は「こういう人になりたい」というお手本を見つけるのも一つの方法です。

 お手本は、会社の上司でも先輩でも、芸能人や本の著者など、誰でもかまいません。

「○歳までに、この人のようになる」と設定したら、次に、その人と現在の自分とのあいだにどれだけのギャップがあるかを考え、そのギャップを埋めていくためには何をすればよいかを書き出していきます。

 さらに、書き出した項目を細分化し、「いつまでにこれをやる」という計画を立てていきます。

 計画を立てたら、その計画に従って行動し、定期的に振り返りを行いましょう。