ドラッグストアで売っていて「大容量」「栄養補給」で備えておきたいアイテムとは? Photo:PIXTA
熊本地方を震源とする最大震度7の地震が発生した。地震、台風、ゲリラ豪雨、土砂崩れ、山火事、大雪など自然災害が多い日本。天災は突然やってくる。気軽に行けるドラッグストアで、防災グッズを用意しておこう。「JAPANドラッグストアショー」で見かけた注目グッズを紹介する。(消費経済ジャーナリスト 松崎のり子)
ドラッグストアで買える
注目の防災グッズとは
毎年恒例の「JAPANドラッグストアショー」が7月31日~8月2日に東京ビッグサイトで開催された。ドラッグストアで扱う多種多様な商品が集合する大規模な展示会だ。
実はこの展示会、商品サンプルがもらえる、アトラクションやステージショーが楽しめるとあって、一般客にも人気がある。あくまでSNS情報だが、一般公開日にはりんかい線・国際展示場駅から会場まで、入場待機の列が延々と伸びていたとか。主催する日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)によると、3日間の来場者は合計11万2989人を記録した。
また、今年は特別な視点でドラッグストアを捉え直す機会となった。「災害備蓄ステーション」としての存在感だ。
7月28日、熊本地方を震源とする最大震度7の地震が発生した。皮肉にも今年は、平成28年(2016年)熊本地震から10年の節目の年。会場内のテーマブースでも、備蓄を啓発する展示がされていた。
「ドラッグストアを活用して、自分に合った防災グッズをそろえよう」という呼びかけに、はっとした来場者は多かったに違いない。
言われてみれば、確かにそうだ。ドラッグストアは医薬品にマスクなどの衛生用品、ティッシュやごみ袋などの日用品、スポーツドリンクや汗拭きシートなど災害時に必要になると思われる商品を扱っている。乾電池やスマホ用の充電コード、カップ麺や菓子も手に入る。
郊外型の大規模店舗では、衣類や生活家電などホームセンター並みの品ぞろえの店も少なくない。改めて「災害時に役立つか」の視点でドラッグストアショーを見渡すと、注目すべき商品がいくつか見つかったので紹介したい。







