ヤマト・佐川・日本郵便…宅配便の「取扱個数」増加率トップはどこ?【10月から10%値上げも】「置き配」が標準になる? 画像:カーゴニュース
図表:非対面配達率非対面配達率は3割まで向上
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現状3割、標準宅配便約款の改正が第一歩か

 現状3割の非対面配達率を2割引き上げるための第一歩となるのが、「標準宅配便運送約款」の改定だ。国交省が定めている現行の標準宅配便運送約款では、対面による引き渡しのみが受け渡し方法として規定されており、宅配ボックスやコンビニなどでの受け取り、置き配などを正式な受け渡し方法として規定する必要がある。

 昨年11月の「ラストマイル配送の効率化等に向けた検討会」の提言でも、多様な受取方法を標準約款に位置づけるべきとしている。国交省は今年度中にも標準約款を改定する方向で検討を進めている。

 他方、置き配を標準サービスに位置づける際に、課題となるのは盗難などのリスク対応。検討会の提言では、保険を含めた対応の必要性やガイドラインの必要性にも言及しており、国交省では今後、こうした対応についても検討していく考えだ。

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