ホールも洗い場も
やることいっぱい!

 店長さんからオーダーの取り方や食器の片付け方を教わり、アルバイトさんからは食器洗いのルールを教わります。

 オーダーは手書きで紙に書き、それを厨房内のホワイトボードにマグネットで貼ればその通りに作ってくれるみたい。5番の席のオーダーが「味噌ラーメン、中盛り、味玉トッピング」なら「5 ミ中 味玉」みたいに書けばいいようです。

 現金とPayPayのお会計は僕が対応し、クレジットカードやPayPay以外のキャッスレス決済は店長さんかバイトさんが対応します。お会計の金額は店長さんかバイトさんがオーダーの紙に金額を計算して書いてくれているので、その金額をお支払いいただきます。

 食器洗いは軽く下洗いしてから食洗機にかけ、厨房内の台に置いておけば店長さんが片付けてくれる模様。ラーメンどんぶり、れんげ、ご飯茶碗ぐらいしか食器がないのでこれも難しくはなさそうです。

 そんな感じで一通りの業務説明が完了したあたりでお店の開店時間になりました。

 開店と同時に常連さんがご来店。10番の席に座ります。「ビールセットとおつまみチャーシュー」とオーダーを受けたので「10 ビールS チャーシュー」と紙に書いて厨房に貼ります。

 店長から「カウンター下の冷蔵庫に瓶ビールとグラスが入っているので、お出しして」と言われ、瓶ビールを取り出し栓を抜いてお客様へ提供。同じタイミングでバイトさんがおつまみチャーシューとメンマを提供し、お客様はいい感じで昼飲みをスタートされました。

 この常連さん以降、お客様が少しずつご来店されました。まだランチタイムではないのにいいペースでお客様がいらっしゃり、なかなかの人気店のようです。皆さん、思い思いにお好きなラーメンをオーダーされて美味しそうに召し上がっています。

 この時間帯はそこまで忙しくもないのでホール仕事をしつつ、下げた食器をどんどん洗います。商品数もそんなに多くないので、オーダー取りも特に問題なし。食器洗いもいい調子でできており、ちょっとずつ仕事のペースがつかめてきました。

 少し手が空いたタイミングでバイトさんからメンマがぎっしり入った大きなタッパーを手渡され、「そこのキッチンシンクでこのメンマをお湯で洗ってください」と言われました。

 タッパーのメンマに給湯器からお湯を注ぎ、手でザバザバと洗ってからそのお湯を捨て、また洗うという作業を3回ほど繰り返します。どうやらこれはメンマの塩抜きのための作業みたい。こういうラーメン屋ならではの作業ができてラーメンオタクとしては嬉しい限りです。