あなたは「老後」について、考えたことがあるだろうか? 老後も人に恵まれる人と、そうでない人は、いったい何が違うのだろうか。実は、「孤独な老後を送る人」には、ある共通点が存在する。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「孤独な老後を送る人の特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「老後も付き合いたい人」はいますか?
「老後は、気の合う友人たちと楽しく過ごしたい」
そう思っている人も多いのではないだろうか。
久しぶりに見た友人の写真
以前、スマホの写真を見ていたとき、しばらく会っていない友人の写真が出てきた。
「久しぶりに会いたいな」と思ったものの、
「連絡するなら、ちゃんと予定を合わせてご飯に行きたい」
「今は忙しいから、落ち着いたら連絡しよう」
そう考えて、その日は何もしなかった。
しかし、「落ち着いたら」と思っているうちに、数か月が経ってしまった。
「ちゃんとやろう」と考えるほど、かえって行動できなくなることがある。
では、大切な人との関係を長く続けるには、どうすればいいのだろうか。
「孤独な老後を送る人」の特徴
『あきれるほど小さい習慣』には、こんなエピソードがある。
人間はもともと性弱な生き物です。
だからこそ、
・根性や気合に頼らない
・「いつかできるはず」という期待は捨てる
・疲れていても、熱があってもできる
くらい、「最初の一歩」を小さくするという「ベビーステップ」が必要です。
ストイックな人だけが成功するわけではありません。
むしろ、ほとんどの人は「疲れたら、すぐにゴロゴロしたい」と思うような、普通の感覚の持ち主です。
だからこそ、最初から「完璧すぎる計画」を立てて挫折するよりも、「え、これだけ?」とあきれるほど小さい習慣を準備しておくほうが、はるかに現実的です。
――『あきれるほど小さい習慣』より
これは、人間関係にも当てはまる。
「今度ゆっくり会おう」「時間ができたら連絡しよう」と考えていると、いつまで経ってもその「いつか」はやってこない。
だからこそ、最初の一歩を小さくするべきなのだ。
「いつか」は、永遠に来ない
大切なのは、毎回きちんと会ったり、長い文章を送ったりすることではない。
小さくても、つながりを途切れさせないことだ。
「いつか連絡しよう」と先延ばしにしない。
あなたの「いつか」は、来ないと同然だ。
だからこそ、行動するときはたった1分でできることから考えてみる。
あきれるほど小さい習慣こそが、何十年後にも続く人間関係をつくっていくのである。








