写真はイメージです Photo:PIXTA
ムダな会議、ムダな残業、ムダな気づかいに振り回されないためには、どうすればいいのか――。こんな悩みを解消するための具体的な技術を、元・日本マイクロソフト業務執行役員、澤円さんの著書『思考をアップデートする全技術』(アスコム)から一部抜粋して特別公開します。今回は「良質なアウトプットをする方法」について解説します。
不器用でもいいから
とにかくアウトプット
僕は、アウトプットが人を大きく成長させると考えています。
客観的に自分の立ち位置を捉えることができたら、次はそれをはっきりと言語化してみましょう。肩書きや役職は会社から与えられるものに過ぎません。
本当の自分の力を見極めるには、自分のコンテンツを新しくつくり、アウトプットし続けることが大切なのです。
手段はブログでもX(旧ツイッター)でも街頭演説でも何でも構いません。アウトプットをすれば、次第にそれに賛同してくれる人、つまり味方が増えていきます。味方ができれば、良質なフィードバックを得ることができ、自分の考えをより深めていくことができます。
そして「外のものさし」を持つことにもなり、より広い視点から自分を客観視でき、さらなる目標を考えることができます。
このアウトプットが日本人はどうも苦手なようです。「あれをしてはダメ、これもしてはダメ」という教育を長く受けてきたせいもあって、子どものころから“失敗を怖がる習慣”が身についてしまっているんですよね。
でも、多少不器用でもいいじゃないですか。どんどん積極的にアウトプットしていきましょう。他者に自分の熱いパッションをシンプルに伝えることが大切なのですから。
では、いい情報を上手にアウトプットするにはどうすればいいのか?







