(1)結果承認
「これはすごい成果だね」「会社にとっても大きな一歩だ」など、成し遂げた事実そのものをまっすぐ認めてあげること。
(2)プロセス承認
「毎朝、欠かさず準備していたね」「振り返りを続けていたのを見ていたよ」など、結果に至るまでの努力や工夫に光を当てること。
(3)存在承認
「あなたがいてくれて本当に助かった」「君のおかげで、チーム全体にやる気が生まれた」など、その人の存在が周りに良い影響を与えていると伝えること。
(4)価値観承認
「あなたの仕事への想いが、この行動につながっていたんだね」など、その人が大事にしているこだわりや、仕事への向き合い方そのものを認めること。
管理職としての有能さは
センスではなくテクニック
多くの上司、管理職は「私はマネジャーに向いていない」と、自分の資質を疑う傾向にあります。しかし、断言しましょう。マネジメント能力は、向いている・向いていないといったセンスではなく、誰でも身に付けられるテクニックで高められます。
実は、私の失敗エピソードは、まだまだあります(苦笑)。部下から面と向かって指摘されるほど、ズレた関わり方をしていた時代もありました。
そんな私でも、リードマネジメントのテクニックを学んで、試行錯誤を続けてきました。ひとりでは絶対に達成できなかった成果を、チームメンバーの成長と一緒に得られるようにもなりました。
部下は、上司の「駒」ではありません。ひとりひとりがプライドを持って業務に当たっています。部下の本当の力を引き出す言葉は、上司が部下に誠実に向き合えば、自然と出てきます。
部下のやる気を外から操作しようとするのではなく、部下が自ら「よし、やろう」と思える環境を隣で整えていく。これこそ部下を持ったら最初に身につけるべき「伝え方」の極意です。








