「幸せな人」と聞くと、あなたはどんな人を想像するだろうか?たとえば、仕事が順調な人や、お金に余裕がある人、充実した毎日を送っている人を想像するかもしれない。しかし、幸福を感じるために、必ずしも大きな成功や特別な出来事が必要なわけではないようだ。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「幸福な人に共通する特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「幸せな人」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?
「幸福な人」と聞くと、どんな人を思い浮かべるだろうか?
たとえば、仕事がうまくいっている人やお金に余裕がある人を想像するかもしれない。
毎朝「コーヒーを飲むのが楽しみ」という先輩
以前、誰も怒ったことを見たことがなく、いつも楽しそうに働いている先輩と話したときのことだ。
「毎日、なんでそんなに楽しそうにできるんですか?」と聞いてみた。
すると、「朝起きてコーヒーを淹れるのが楽しみなんだよね」と言った。
あまりに普通の答えだったので、「それだけですか?」と聞くと、
「そういうのが1個でもあったら、結構楽しくない?」
と笑っていた。
旅行やイベントのような特別な出来事がなくても、毎日の中に「ちょっと楽しみ」がある。
それが、幸せそうに見える理由なのかもしれない。
では、どうすれば、そんな小さな喜びを毎日に増やせるのだろうか。
「できた!」という小さな快感をつくる
『あきれるほど小さい習慣』には、こんなページがある。
「1分だけ」「1枚だけ」「1ページだけ」と、あきれるほど小さな習慣を設定します。
すると、脳は「できた!」と感じて、ドーパミンを分泌します。
この快感が「もう少しやってみようかな」という気持ちにつながります。
――『あきれるほど小さい習慣』より
仕事で成功するとか、憧れの場所へ行くとか……。
私たちは、幸せになるためには、大きな成果が必要だと思ってしまいがちだ。
しかし、それだけを幸福の条件にしてしまうと、「いつか幸せになる」ばかりで、今日の幸福を感じにくくなってしまう。
幸福な人は「小さな達成」をつくる
幸福をしっかり感じられる人は、毎日の中に小さな「できた」をつくっている。
大きな幸せを待たず、小さな達成を毎日の中につくる。
幸せは、いつか大きな目標を達成したときに突然やってくるものではない。
「できた」を一つずつ積み重ねることが、毎日を少しずつ幸福にしていくのである。








