プライベートでの対処法:徹底して「放置」する

一方でプライベートの場合は、相手との関係性によっても変わってきます。例えば、付き合いたての頃は不機嫌にならなかったのに、長年連れ添うと不機嫌な態度を見せるようになることがありますよね。

プライベートの関係では、仕事のように業務に支障が出るわけではないため、「不機嫌が直るまで完全に放置する」のが一番の対処法です。

不機嫌な時に「大丈夫?」「怒ってる?」と顔色を伺うのは一番良くありません。相手が自ら喋り始めるまで、完全放置で大丈夫です。プライベートの場合は「尻尾をつかむ」必要もありません。

相手は不機嫌になることで、あなたにどう動いてほしいかという意図を持っています。だからこそ、その意図を読み取っても「あえて動かない」ことが重要です。

●「不機嫌になればなるほど放置される」と学習させる
●「やってほしい行動は、言葉で言わないと絶対にやらない」と伝えておく

このように、相手に「思い通りになる」という餌を与えないことが大切です。

まとめ:根気強い対応がカギ

●職場の場合:業務に支障がなければ放置し、支障が出る問題行動があれば事実を提示して対処する
●プライベートの場合:相手が期待する動きを完全にやめ、言葉で伝えるまで徹底して放置する

世の中には、不機嫌になると動いてくれる人が一定数いるため、こうしたタイプは「王様気質」や「女王気質」になりがちです。今までそのパターンで上手くいってきた人たちなので、本人が行動を修正するまでには時間がかかります。

だからこそ、根気強く「不機嫌になっても人は動かない」ということを徹底して教え込む必要があります。