なぜかいい出会いに恵まれたり、思いがけないチャンスが舞い込んできたりする「運がいい人」がいる。そんな人を見ると、生まれつき幸運なのだと思ってしまうかもしれない。かし、幸運に恵まれる人には、日頃の行動にある共通点がある。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「死ぬまで幸運でいられる人の特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「運がいい人」は、何が違う?
「あの人は、いつも運がいい」
周りに、そんな人はいないだろうか。
「せっかくだから」で参加した飲み会
以前、知人から転職のきっかけについて聞いたときのことだ。
てっきり転職サイトで見つけたのかと思ったら、きっかけは友人に誘われた飲み会だったという。
その日は疲れていて、最初は断ろうと思っていた。
しかし、「せっかくだから、1時間だけ顔を出そう」と参加した。
そこでたまたま隣に座った人と仕事の話になり、それがきっかけで、後に転職する会社を知ったという。
「本当にたまたまだったんだよね」
本人はそう言っていた。
確かに、出会いそのものは偶然だった。
しかし、家にいたら、その偶然は起こらなかった。
では、「運がいい人」は何が違うのだろうか。
動かなければ、何も始まらない
『あきれるほど小さい習慣』には、こんな一節がある。
ゼロの状態から何かを始めるのが、最も苦しい。
なぜなら、止まっている車を動かすときに、いちばん大きな力が必要になるのと同じだからです。
しかし、一度動き始めた車は、少ない力でも前へ進み続けられます。
習慣も、それと同じです。
最初の一歩は小さくてもかまいません。
いったん動き始めれば、行動は自然と続き、やる気もあとからついてきます。
つまり、やる気があるから行動するのではなく、行動するからこそ、やる気がついてくるのです。
――『あきれるほど小さい習慣』より
私たちは、「面白そうだけど面倒だな」「もう少しやる気が出たら」と、行動を先延ばしにしてしまいがちだ。
しかし、何もしなければ、新しい人と出会うことも、知らなかった世界を知ることもない。
小さくても動けば、その先で思いがけない出来事に出会う可能性が生まれる。
幸運な人は「偶然」が起きる場所にいる
気になる誘いに、一度だけ乗ってみる。
興味のあるイベントに顔を出してみる。
それだけで、必ず幸運が訪れるわけではない。
しかし、小さく動く回数が増えれば、それだけ予想していなかった出来事と出会う機会も増えていく。
死ぬまで幸運でいられる人の特徴・ベスト1は、「面白そう」と思ったら、小さくても行動してみること。
運そのものは、コントロールできない。
けれど、偶然が起こりそうな場所へ自分を連れていくことはできる。
小さな一歩の積み重ねこそが、「なぜか運がいい人」をつくっていくのだ。








