同じ年齢でも、「若々しく見える人」と「そうでない人」がいる。そこにはどんな分かれ道があるのだろうか。いつまでも若々しくいるための秘訣は、ある小さい習慣に隠されていた。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「歳をとっても、若々しい人の共通点」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「若々しい人」は身近にいますか?
「若々しい人」と聞くと、どんな人を思い浮かべるだろうか?
運動をしている人や、食事や美容に気を使っている人を思い浮かべるかもしれない。
新しい趣味を始めた祖母との会話
祖母と話していたときのことだ。
最近何をしているのか聞くと、「ギターを始めた」と言った。
「え、今から?」と驚いて聞くと、
「別にうまくならなくてもいいんだよ。毎日ちょっと触るだけでも楽しいから」
と祖母は笑っていた。
その後も、旅行に行ったり、新しい店を見つけたりと、とにかく楽しそうだった。
たしかに、祖母は心なしか実年齢よりずっと若々しく見えた。
では、なぜ新しいことを無理なく続けられるのだろうか。
人が行き詰まってしまう原因
『あきれるほど小さい習慣』には、こんなエピソードがある。
焦りや完璧主義からくる「やらなければ」という強い義務感は、気づかぬうちにストレスになります。
そして人間の脳は、ジャイアントステップ(一気に新しいことを始めようとすること)がもたらす急激な変化を「危険!」と判断し、ストップをかけるようにできています。
だから、やる気があればあるほど、抵抗感も大きくなり、続かなくなる。
これが三日坊主の正体です。
――『あきれるほど小さい習慣』より
そして人間の脳は、ジャイアントステップ(一気に新しいことを始めようとすること)がもたらす急激な変化を「危険!」と判断し、ストップをかけるようにできています。
だから、やる気があればあるほど、抵抗感も大きくなり、続かなくなる。
これが三日坊主の正体です。
――『あきれるほど小さい習慣』より
私たちは、新しいことを始めるときほど、「せっかくならちゃんとやろう」と考えてしまう。
だからこそ、あきれるほど小さく始めることが重要なのだ。
英語学習なら、まずはページを開くだけ。
運動なら、靴を履くだけ。
楽器なら、ケースを開けるだけ。
「やらなければ」が増えるほど、新しい挑戦は「楽しみ」から「義務」に変わってしまうからだ。
秘訣は、「完璧」にこだわらない
新しいことを始めるときは、とにかくハードルを低くする。
最初から完璧を目指さないからこそ、何歳になっても新しい世界に飛び込めるのだ。
その軽やかさが、何歳になっても新しい刺激を取り入れ、若々しくいられる秘訣なのかもしれない。








