ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、自身とドナルド・トランプ米大統領、中国の習近平国家主席が来月会談し、ウクライナについて協議することを提案している。協議の内容に詳しい複数の人物が明らかにした。ロシアに有利な形で4年に及ぶウクライナとの紛争終結に向けて交渉する狙いがあるとみられる。ウクライナや欧米の支援者らを警戒させているトランプ氏とプーチン氏との関係改善を利用しようとするプーチン氏の狙いがうかがえる。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が関与しないこうした首脳会談は前例がなく、欧州諸国をはじめ各地に警戒感を広げることになるとみられる。この件について説明を受けたロシアの元情報当局者によると、プーチン氏は10月9日のトランプ氏との電話会談でこの構想を持ち出した。この電話会談では、米国がロシア産ディーゼル燃料(軽油)を購入し、世界市場での販売を促進する取引もまとまった。
プーチン氏、米中ロ首脳会談を提案 ウクライナ巡り
The Russian leader is trying to capitalize on warming ties with the president to unlock a favorable resolution to the war with Kyiv
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