フランスでは18日、歴史的建造物が倒され、店舗が破壊されるなど、暴動による被害が全国で相次いだ。近年最悪となった今回の暴動の責任を巡り、政界では非難の応酬が始まった。17日に全国規模の抗議行動中に起きた暴力行為は18日夜に再開され、パリ市内各地で暴徒がバリケードに火を放った。週末の騒乱で600人超の警察官や消防士が負傷し、2000人余りが拘束された。暴力的な抗議行動の長い歴史を持つフランスでも、週末の暴動はその規模の大きさで際立っていた。全国の都市中心部に押し寄せる何千人もの暴徒を止める手だてが警察にはほとんどなかった。暴徒らは市庁舎や高級ショッピング街、通常は立ち入り禁止と見なされている区域を襲撃した。
フランス暴動拡大、政治家らは非難の応酬
暴徒らは市庁舎から高級ブランド店まであらゆる建物を襲撃、警察は取り締まりに苦戦
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