数字は嘘をつかない
国内の計画が月2000台なのに対して、8月末(3カ月)に1万7000台、9月末(4カ月)時点では2万430台。なんと計画の3倍近い実績だ。
「私なら先代のディーゼルを選ぶ」とドヤ顔で言っている間に、新型にはこれだけのお客さんが集まっている。しかも海外の試乗記事まで調べた上での選択というから、念の入れようだ。
不肖フェルが「ディーゼルがなくなって惜しい」とグズグズ言っているクルマを、散々調べた挙げ句に「やっぱりこれ!」と判断して買っている人が、かくも大勢いる。
今回試乗したCX-5 Photo by Ferdinand Yamaguchi
売れていると聞いて、急に加速が良く感じられるわけではない。不肖フェルの評価は前号の通りで変わらない。だがこうして数字で突きつけられると、ピリピリと痺れるものがある。数字は嘘をつかないのだ。
ディーゼル非搭載への恨み節を垂れ、その背景も伺った。
次回は褒める方、すなわち乗り心地の話である。あの洗練された乗り心地はどうやって作ったのか。こちらも「良くなりましたね」の一言では済まない、深い話なのだった。次週をお楽しみに!
それではみなさまお待ちかねのヨタ話を。
肩が治らず、波乗りはお預けの週末
この週末も宮崎で過ごしておりました。
2月の右肩腱板断裂から8カ月。そろそろ波乗りできるかも、という淡い期待とともに、朝焼けの海に飛び込んだのですが……。
この美しい朝焼けをご覧あれ。良いうねりが入って、極上の波が入っていました Photo by F.Y.
だがリハビリの効果も虚しく、肩の可動域は狭く、痛みも抜けない。波乗りはおろか、沖に出ることすらできません。文字通り這う這うの体で海から這い上がりました。快癒への道は細く、長い。







