数カ月前、筆者は数人の友人と夕食に行き、会計の際に自分のクレジットカードを差し出した。それは初めてのことではなかった。筆者は、グループの中で必ずしも一番稼いでいるわけではないのに、その場で会計を立て替え、後で返してもらうのを待つ人になりがちだ。自分がまとめて払うと少なくとも申し出ることはほとんど反射的になってしまっているが、友人に返済を促すことの気まずさは一向に和らいでいない。例えば、先日の夕食では、その後に観劇の予定があったので急いで食事を済ませようとしていた。そこで、誰かが会計をまとめて支払い、後で精算した方が早いだろうということになった。もちろん筆者が立て替えを買って出た。一人の友人はすぐにお金を送ってくれた。しかし、もう一人からは翌日になっても連絡がなかった。
友人同士の立て替えと気まずい請求 その心理的背景とは
若い世代は自分の金銭事情についてオープンに話す。それなのになぜ、立て替えた飲食代を返済してもらうのが難しいのか
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