何で忙しいのかを伝えたいときは、withで続けて、
She is occupied with interviews today.
「本日、彼女は面接にかかりきりです」
He has been tied up with meetings all morning.
「彼は午前中いっぱい会議で手が離せません」
のように使います。
また、冒頭に「あいにく、残念ながら、申し訳ございませんが」という意味の、Unfortunately、I’m afraid、I’m sorry butを付けると、より丁寧になります。
ちなみに、「今、お忙しいですか」と尋ねるときは、
Are you busy right now?
とbusyを使うのは、まったく問題ありません。
英語は忙しいほど上達する!?
英語学習はとにかく時間がかかります。
バイオリンやピアノが、すぐ弾けるようにならないのと同じです。
そこで、できるだけ短期間で英語力を伸ばしたいのであれば、できるだけ時間を作ることが大切です。
英語力は、かけた時間に比例して伸びていくものだからです。
とはいっても、多忙なビジネスパーソンにとっては、時間の確保が一番難しいかもしれません。長時間会社に拘束され、英語学習に費やせる時間は1日せいぜい30分程度、という人も多いでしょう。
そこで、大切になるのが集中力です。
「時間がない!でも、英語力を上げるのはビジネス上必須!」という危機感が集中力を高めます。集中力というのは、時間と競争することで鍛えられ高まっていくのです。
わずか30分でも、ものすごく集中していれば、のんびりと1時間2時間かけてやるよりもずっと効果があります。