焼肉屋さんで食べる韓国風サラダのように、緑黄色野菜とごまを一緒に食べると、緑黄色野菜のビタミンCがごまに含まれる鉄分の吸収を助けてくれる上に、ごまに含まれる油が緑黄色野菜に含まれるβ‐カロテンの吸収力を高めてくれる。和食でいえば、ほうれん草の胡麻和えがベストマッチ。ぜひチームにしたいメンバーだ。

 ただ、脂質が多いということは、酸化もしやすいということ。できるだけ鮮度を大切にしたいので、一度開封したら早めに食べきるようにすると良いだろう。ただ、練りごまならば加糖タイプではないかをチェックしよう。味付きのごまふりかけよりも、素のごまの方がアレンジもしやすいのでおすすめだ。

 自分の意思で自律神経の動きそのものをコントロールできなくても、食べ方や生活次第で遠隔コントロールすることはできる。やったらまずいこと、は比較的、体で覚えやすいが、すると体に良いこと、というのはすぐに成果が出ない分、継続するのが難しい。でも、様子がおかしくなってからでは遅い。

 主食を変える?ごはんのお供にごまや海苔を常備する?小鉢を増やす?といったなかのひとつを実践するだけでいいのだ。習慣にできそうなことをみつけて、ここぞというときにチャンスをつかめる体づくりをしていきたい。


◆編集部からのお知らせ◆

太り気味の男性は集中力が足りない!?
『オトコを上げる食事塾』の著者・笠井奈津子さんの新刊『気が散る男はすぐ太る』が好評発売中!

忙しいビジネスマンこそ必見の“出世に効く食事力”。頑張っている人に読んでほしい1冊です。