建物内モデルルームなら
実際の部屋を体験できる

 このモデルルームは、「プレジデントステージ横濱鶴見」という竣工済み物件の中にある。同マンションはすでに91戸中、70戸ほど入居が進んでいる状態だ。

「こうした竣工済み物件の場合、すべて実際の部屋を見ることができますし、日当たり、景観、窓を開けたときの音などを確かめることもできます」とナイス担当者。

 建物内モデルルームを訪ねると、まず渡されたのが白手袋。内装や設備を汚さない配慮である。

 手袋をして、吸湿する壁材「エコカラット」を張った壁や、人工大理石のキッチン天板、浄水器がビルトインされたシャワー水栓などに触れてみた。「普通のモデルルームだと眺めるだけですが、実際に触ると壁材の質感や、キッチン引き出しの滑り具合など、グレードが実感されます」(近藤さん)。

 このマンションはサッシの高さにも特徴がある。また、エントランスの落ち着いた雰囲気が体感できるのも、竣工済み物件ならでは。

 建築前の物件は、シアターや模型で想像力を働かせて見る。竣工済み物件は、できる限り手で触れて体感する。二つのモデルルームを通じ、その違いがよくわかった。

出かける前に情報収集

 各マンションのモデルルームがある販売センターでは、しばしば定期的に著名人のセミナーや季節のイベントなどを開催している。事前にホームページなどで情報をチェックして出かけたい。また、モデルルーム見学は意外に時間がかかるもの。保育サービスを行っているところもあるが、できれば幼児は連れて行かないほうがよいだろう。

不動産ポータルサイトを使って来場するとお得

 モデルルームには、直接出向いてもよいが、不動産ポータルサイトをチェックしてから来場すると、ギフトカード、カタログギフト、ポイントなど、工夫を凝らした特典が用意されているのでお得感が大きい。例えば、オウチーノのサイト(写真)で行われているキャンペーンは、見学と成約で、合わせて最大1万6000円分のプリペイドカードがもらえるもの。見学だけでも最大6000円分がもらえる。同じ情報収集するなら「サイト経由で」という人が増えている。

 この他、不動産ポータルサイトを使うと、「これから購入する物件」の情報を集めるだけでなく、その周辺で同様の物件を「貸した際の賃料」や「売った際の中古価格」なども調べられる。相場観をつかむのに役立てたい。

オウチーノhttp://www.o-uccino.jp

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この記事が収録されている「週刊ダイヤモンド」別冊 2014年5月3日号『新築マンション・戸建て 住宅選びの最強戦略2014年春』の詳しい内容はこちらからご覧いただけます。

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