ビジネスシーンではなくプライベートの場合だと、こんな困った「謝り方」もあるようだ。

「彼女とケンカしたとき、相手が逆ギレしながら『はいはい、ごめんね』。余計に腹が立つし、挑発のようにしか思えない」(20代・男性)

「『私も悪かったけど……』と言って、そのあと延々と相手を叱責する女性。絶対自分が悪いとは思ってない」(20代・男性)

「口だけで行動が伴わない謝罪は、腹が立ちます。たとえば、夫が浮気をやめないとか、育児・家事に協力しないとか」(40代・女性)

「誠実さ」「スピーディ」
相手の心に“刺さる”謝り方

 次に、相手に誠意を感じさせる「アリ」な謝罪とはどのようなものだろう。こちらもビジネスシーンとプライベートシーンの両方について聞いた。まずはビジネスシーンから。

「言い訳せずに素直に頭を下げる。それしかない」(40代・男性/金融)

「感情が表に出にくい部下には、『取引先に謝罪する場合は、白々しく見えるくらい大げさに謝れ』と言っている。そうしないと、ふてくされているようにも見えてしまうため」(30代・男性/IT)

「ウソをついたりごまかしたりしないこと。あとは、『どうせ説明してもわかってもらえない』と諦めるのではなく、どういった経緯で失敗してしまったのかについて、言葉を尽くすこと」(30代・女性/出版)

「後輩の女性で、ミス→謝罪→今後どうするべきか自分なりの考えを述べる→上司にも考えを聞く→最後は笑顔で『ご指導ありがとうございました』と言う子がいる。彼女のミスを叱ることもたまにあるけれど、こちらが嫌な気持ちにならない『受け止め方』をしてくれるので、とても楽」(40代・女性/放送)